
私には信じていることがあります。
「ありのまんまのあなた」を受け止め、受け入れてくれる
人が、たった一人でもいたなら、
場所が、たった一つでもあるなら、
人は生きていける、と言うことを。
私は、幼い頃から、
ずっとずーっと「ひとりぼっち」だと思っていました。
身に起きる全てのことを
自分が「おかしな子」だから
自分が「悪い子」だからと
「小さな心」を「小さな箱」に閉じ込めて。
「生まれた意味」が分からず
「生きていく理由」を探し、
そして、自分を責め続けていました。
17歳の時 までは。
17歳の時。
生まれて初めて
「あなたは、あなたのまんまで良いんだ」と
私の心を守ってくれる
たった一人の大人に出逢いました。
生まれて初めて、
生まれてきたことを肯定されたような、
そんな気持ちにさえなりました。
これを「希望」と言うのかな、って。
そして、今も、私は、生きています。
誰もが、「ありのまんま」、「ありたい姿」でいられる居場所。
その「居場所」を作ります。
だから、
あなたも、もう大丈夫。
「ゆみねぇ 、ただいま」
「ちょっと、休んで行っていい?」
「やっぱり、ここ来ると、元気でるわー」
「明日も、頑張るよ!」
そんな「居場所」にします。