育児部門勉強会:ロープレと HSP と HSC について

その他
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日 付 :9月24日(金)
時 間 :21:00~22:10
テ ー マ :ロープレと HSP と HSC について
講 師 :村岡恭子さんと河上眞紀子さん

Depth of processing 周囲の空気に敏感
Oberstimulation 刺激を強く受けやすい
Emotional responsivess 感情的な反応が強い
Sensitibe the subtle 相手へ深く共感し、相手の機嫌を察する

争いごとが嫌いで、相手の感情を受け取りすぎてしまう。HSP は発達障害ではなく、治すということはできず、うまく付き合う。5 人に 1 人は HSP と言われている。人の気持ちを理解しやすく、敏感にキャッチしやすい。いつも周りに気を使っているので、楽しいことに対しても疲れてしまう傾向がある。

「音」「視覚」「味覚」「臭覚」「触覚」が敏感。学校や、電車の中などがとても苦痛な場になる。素材に対してもとても敏感。

HSP の人には神経を休めるためのダウンタイムが必要。危険に関して敏感な脳の偏桃体が過敏に反応しやすい。ネガティブ思考が強くて、周囲からの圧力を与えられてしまうこともある。

HSP は遺伝しやすく、HSC の子どもが生まれやすいHSC は平和心が高く、人をだましたり争いが嫌い。

HSP の子供によくある傾向
・服がぬれたり、雨に当たったりすると泣く
・昼寝をしない
・人見知り、場所見知りをする
・お気に入りのグッズを話さない
・素材で嫌がる。締め付けられる服を着ない
・帰ってきたらぐったりしている(楽しくても疲れる)
・大人びた発言
・信頼できる人としか話さない
・できそうにないことにはチャレンジしない
・ほかの人が怒られているのを見るのも怖い

HSC の子どもへの接し方
・静かな部屋や安心できる環境にいさせてあげる
・学校などは自己肯定感を下げる場になってしまいやすい。
・強くしかるのではなく、やさしく注意する。
・刺激を減らす手伝いをする。
・ひどく嫌がるものは避けてあげる。
・肌触りのいい服や寝具を使う。
・何かあったときは刃具して安心感を与えてあげる。

HSP かどうかは、セルフチェックリスト(23 項目)がある。23 項目中 14 項目以上に当てはまると HSP の可能性がある。

HSP・HSC との接し方
自分たちらしい接し方を見つける。発達障害ではなく、1 つの個性であることを意識する。

HSC かどうかは、セルフチェックリストもある。

Q.HSP は発達障害ではなく、特徴という事でしょうか?
A.その通りです。傾向として扱われる。

Q.成長していくことによって、コントロールできるようになる?
A.成長の過程で、自分の在り方がわかってくるので、コントロールでき
るようになっていく。

1つの案件について、みんなで考えや相談に対しての答えをシェア。

【ロープレ】
ケース1:
相談者:40 歳男性
長男:高校 2 年生
小中はサッカーで頑張っていた。高校でもサッカー部にはいり、順調に学生生活を過ごせていると思っていたが突然部活を辞めて、学校にも行かなくなり、部屋にこもりゲーム三昧で昼夜も逆転。単位が足りず、退学となる。今はネットの通信制の学校に登校日の時は通っている様子。課題も提出はしている様子。

親子関係としては中学までは小うるさくしつけていたが、不登校になり、1 度取っ組み合いの喧嘩をしてからは何も言わないというか何をしているのか不明とのこと。無関心になったわけではないが少し距離を置いているとのこと。それでも将来は心配でどうすれば生きる気力を持ってもらえるのか?それには自分はどのようにすればよいかと悩まれている。

→村岡)お父さんの戸惑いが起きた。距離を置かざるを得ない。今すぐにこの距離を縮めたいわけではないけども、生きがいを持てる人生を送ってほしい。お父さん自身が生きがいを持っているのか?そうではない。自分自身もそうではないことがあるから、うまい距離感を保てなかった。接し方がわからずに距離を置いてしまっているので、親の高望みではなく、前向きに行こうとしているとか生きているからいいじゃないということを伝えた。「犯罪を犯さないこと」「薬をしないこと」「自殺をしないこと」が大事。親として心配していることを本人に知ってもらうことが大事。

平山)無安心になったわけではないが少し距離を置いているという距離を置くことに至った経緯があるのではないか。

河上)親の価値観で、親がどうあってほしいを子どもに伝えるべきではない。

小松)順調に学生生活を送っていたのに急に不登校になってしまったのはどんなことがあったのかお子さまの話しを直接本人と話して聞いてみたい。親御さんには言えないことでも第三者には話せることもあると思う。父親には、お子さんの将来について社会的に生きていかれるようにと思っているのか、個人を尊重した感じで考えているのかについて聞いてみたい。

朽木)お父さんの話を聞いてみたい。無意識に子どものことを誘導・支配してしまっていたのではないか。お父さんの生きてきた過程環境が影響しているのではないか。

ケース2:
相談者:30 歳女性
長女:小 5
小学校 3 年生頃から行けなくなり 2 年がたつ。クリニックの診断では分離不安があると言われた。仕事に行こうとすると体調不良を未だに訴えてくる。1 年間休職したこともあった。本当は仕事を辞めてそばにいた方がよいかとは思っているが仕事は好きだし、ずっと家にいるのは苦痛なのが本音。父親にはあまりなついていない。小 5 になって少しずつ支援先に行けるようにはなってきてはいるが先のことを思うと不安でいる。

河上)生まれた時からどのように接してきたかについてを聞きたい。休職していた時、子どもとどのように過ごしていたのか、お子さんを身ごもった時や妊娠中の気持ちについてもきいてみたい。

平山)休職して一緒に過ごしていることで治っていくのかが気になった。1 年間どう過ごしていたかが気になる。

小松)夫婦関係、お父さんとおこさんとの関係について少し詳しくきいてみたい。

朽木)クリニックの診断での分離不安という点から、子どもも一緒にいるための方法として仕事に行かないでって言っているのでは。ご両親の関係性は大丈夫なのか?クリニックの診断が親の不安をより助長しているのではないか。また、自分と母親との関係はどうだったのか。

村岡)お母さん自身が仕事が好きだけど、休職している間も仕事に戻れなかったらどうしようという不安も感じていたと思う。お母さん自身が敏感で、子どもの気持ちを感じ取りすぎてしまって、過敏になってしまっているのではないか。子どもが不安になっていることに対して、子ども自身に何かあれば急いで迎えに行くよとかを話して不安を取ってあげる。

【感想】
平山)なかなか考える機会がないことに対していろいろな見方が参考になりました。

小松)いろいろな方の見解を聞くことができて、とても楽しかったですし、いい勉強になりました。

朽木)子どもを持つって大変だなって思いと、自分が結婚から遠のくなと思った。また、親御さんの影響って大きいなと思ったので、親の生きてきた環境を深堀していくことが、連鎖を断ち切る結果につながる。

【次回】
食育インストラクターさんがスピーカー予定。

    河上 眞紀子 先生

    こんにちは 私は子育てに関する勉強をしながら私は子育て支援グループでの15年以上にわたる活動で1200組以上の親子さんに接し、いろいろな親子さんを見、お悩みを伺ってきました。情報があふれていてママたちはいろいろ戸惑うことが多いように感じています。2度にわたる転勤で海外での子育て、中学受験、高校受験、社会人になり頑張りすぎて鬱直前までいった娘を立ち直らせたこと、育てにくい孫への対応を変えお互いストレスが少なく過ごせるようになったことなどいろいろな経験もしてきました。

    私自身は母親に反発しながらある時まで生きてきました。反発しながらも義務感で母親の喜ぶことをしたりしていましたが、ある時をきっかけに今では素直にいろいろやってあげることができるようになりました。自分に自信がもてず、まわりからどう思われているのか、このままの自分ではダメだ!どうやって生きていったら良いのか、そのためには何をすれば良いのか、私が生まれてきた意味は?などなど悶々とした思いを抱えながら生きてきました。そのためにスピリチュアルなことを学びセラピールームをオープンし4年ほど活動しましたが、これが本当に自分のやりたいことなのかというという疑問が生じセラピールームをクローズしました。私の中にある空虚感をうめるため、いろいろなことを学び生きてきましたが、足りないものがあったのではなく認めていない自分がいただけでした。そのことに気づいてから私の人生は変わりました。

    こんなこと人に言えるほどのことでもない!もっと大変な思いをしている人はいっぱいいるから私のこんな悩みなんて・・・などと思わないでください。あなたが困っているなら、悲しい思いをしているなら、頭にきているなら、理不尽だと思っているなら、なんでこうなるの?私は心が狭いの?ほかのみんなはうまくいっているのに私は・・・!などなど、どんな小さなことでも、とるに足らないと思うことでも何でも私に話してください。    話してくれると必ず変化が訪れます。私はあなたの味方です。


    子育てに悩む方へ

    子育てって思っていたより大変!
    よその子はみんな良い子なのに、なんでうちの子は・・・
    私の育て方がいけないのかしら?
    自分の子なのにかわいいと思えない!
    もう少しストレスなく子育てをしたい!
    もう少し、夫も協力して欲しい。
    お姑さんやお母さんがいろいろな育児のやり方を押し付けてくる
    ママ友とうまくやっていくのが苦痛!
    などなど、子育てに関するお悩み、愚痴はたくさんあると思います。
    今まで15年以上にわたる子育て支援での活動で1200人以上の親御さんと接し、
    子育てに関する勉強を続けながら、ママたちの子育ての悩み等をたくさん聞い
    てきました。
    私は2人の子ども(男の子と女の子)を育て、現在孫が5人います。
    私は2度の海外転勤での海外での子育て、中学受験、高校受験、社会人になっ
    てから頑張りすぎてうまく歯車が回らなくなってしまい、鬱直前状態までいっ
    てしまった娘を立ち直らせた経験などいろいろな経験をしてきました。
    また孫の一人がパニックになると手がつけられなくなり、どうして良いかなす
    術もなくという状態でしたが。、あることを知りその子への声掛け、接し方を
    変えてからその子もパニックをおこすこともなくなり、お互いストレスなく過
    ごせるようにもなるという経験も最近しました。
    私が経験してきたこと、学んできたことなどを通してママたちのサポートさせ
    ていただきます。
    今、ご自身が抱えているお悩みを何でも話してください。
    愚痴を人に聞いてもらうだけでも、気持ちが軽くなるだけでなく、大きなで気
    づきがあったりします。
    こんなこと人に言うほどのことでもないかもと思い、我慢しすぎたりしていま
    せんか?
    どんな些細なことでも大丈夫です。どうぞ私のところに話しに来てください。

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