どん底から希望の光が見えた瞬間

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こんにちは。
ワンダーシティ相談員
愛川祥です。

今回は
東日本大震災の際
宮城県にお住まいだった T さん(女性)のお話です。

私は友人からその話を聞きました。

彼女(40代)は震災の時
宮城県に家族四人
彼女、ご主人、娘、息子
で暮らしておりました。

しかし
震災の津波で夫と長男を失くしてしまいました。

彼女はその時
「生きていることがこんなに辛いなら
死んだほうがマシだ」
と考え、
まだ幼い娘と心中することも考えました。

生きている意味が見出せませんでした。

しかし
それもできず
避難所でただ泣きくれる日々が過ぎました。

そんな時、
両親からの電話がつながりました。

両親は受話器越しに涙声で

「あなたがいてくれて本当によかった。
もうあなたの声は聞けないんじゃないかと思っていた」
と告げられました。

その瞬間
Tさんは心の底から
「両親のためにも
亡き夫、息子のぶんまで生きよう」
と思えたのです。

Tさんは
「私が死ねば両親が同じように悲しむ」
と気づいたのです。

その時、
生かされた生命に対する感謝と
生きる勇気が湧いてきました。

自分の命を
父母から続く命の結晶であると
気づいたんですね。

命への感謝は
生きる力となっていきます。

では、本日も素敵な1日を!

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