
ゆみねぇです。
今回は、
「義理のご両親、そして未婚の義弟に関する将来の不安」についての相談、
そして「義母」に対してのお気持ちをお話しいただきました。
①義理のご両親は健在だが、義母は施設に入所しており、現在、義父と義弟で生活しており「ちゃんと」生活できているか不安。義母がいない生活が想像つくので、考えるだけで怖いとのお悩みでした。
②施設に入所している義母には可愛がってもらっていて、コロナの影響がない時期は、しょっちゅう面会に行っていましたが、最近は行く機会が減りました。
義母が入所していることから、今現在、義父、義弟のことも含め、義母の代わりに、嫁として(家族の中の女ひとり)、何もできないこと対し、申し訳なく思い、罪悪感を抱き、モヤモヤした感情をお持ちでした。
義母に対して、義父や義弟のことも含め、嫁として、「ちゃんとしてあげられなくてごめんね」と申し訳なさや罪悪感に思うことが多いとのことでした。 施設に面会に行くと、「『Mちゃんが、ここにいればいいのにね』と言ってくれること、そして、義母の気持ちが伝わるからこそ余計に切ない」と仰って、涙を流されていました。
また、ご自身の裏側にある本心にも触れられ、それを言葉にできたことに、とてもハッと、ホッとしていらっしゃいました。
「モヤモヤされて、罪悪感や申し訳なく思われる気持ち、よく分かります。まして、お義母さまに可愛がっていただいていて、温かいご関係が築けていれば尚更ですね」と「素敵なご関係ですね」とお伝えしました。
また、ご自身の裏側にある本心をお話しいただいた際には、「めちゃくちゃ分かります。私も持っていますよ」とお伝えしました。
「どんな感情であれ、『今、ここにある』ありのまんまの感情を、「いけないもの」とせず、たとえ、一般的にネガティブと言われる感情を持っていたとしても、それは悪いことではない。
「どんな感情を持っていてもいいだ」と知ることは大切。
今、「ありのまんまの感情」に納得いかなくても、そっと隣に置いて置いても良いと思います。それがMさんなのだから、とお伝えしました。
それを聞いたお客様は、ホッしていらっしゃいました。
そして、「こんなことまで話そうとは思っていなかったのに・・・」と感情を吐くことができたことに驚きつつ、すっきりしましたと、表情が明るくなっていました。
また、色々と気付きがあったようで、「自分でこんなことを思い付くなんて思っていなかったです!」と、ご自身で解決策を見出し、
「そうだ、それに加え、これも、あれも・・・そうしよう!楽しくなってきました!」
と、実行すると宣言して、帰って行かれました。
Mさん、本日はありがとうございました。ずっと長い間、お一人で抱え込んでいたお気持ちを吐き出していただいたこと、とても安心致しました。
そして何より、ご自身で、解決策を見つけ、実行宣言を聞いた瞬間、鳥肌が立つ程、嬉しく思いました。良かったです。
また、「吐き出したい!」「聞いて欲しい!」と思うことがありましたら、ゆみねぇまでお話しいただければと思います。
改めまして、本日はありがとうございました。