【ベットサイドでのケアの終わり】

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産業保健師の岩井です!

今までの医療は、
いつも基準はベットサイドとなっていました。

各地に病院があり、そこに
辛い症状の患者様が通院する。

医療従事者は、その病院に足を踏み入れた
患者様に医療を提供するということが中心に
考えられていた時代。

もうだいぶ、今は
変わってきました。

地域ケア、訪問サービスなど、
病院や施設から医療従事者が
患者様のところへ出向くこと。

そして、
更に、

新型コロナの影響もあり、
色々なサービスのオンライン化が進み、
今は、医療従事者が出向かなくても
患者様は病院に行かなくても
好きなところで好きな時に
医療を行える環境が随分整ってきました。

そんな環境の中で
大切になってくるのは、【管理】という視点。

疾病管理、服薬管理、生活習慣における改善指導など
画面からの情報以外からどのような形で
患者様と関わっていくのか。

関わるのは、医療従事者だけではありません。
健康サービスを提供しているすべての人で
一人の患者様を多角的にサポートができるように
なりました。

だからこそ、今
それぞれがばらばらに
健康を推進していくのではなく
包括的なケア、チームで患者様の健康課題の
PDCAを回していくことが大切なんじゃないかと
思います。

そこで、信頼のおける健康チームを
現在、コミュニティーとして募集しています。
素敵なメンバーが集まってきていて
これからが楽しみです。

力を合わせて、個性を合わせて
提供していく時代だと私は思います。

    産業保健師 岩井有紀

    こんにちは。本サイト ワンダーシティ代表をしています岩井です。
    私は、20年の看護師・保健師の経験をもとに、

    企業にて保健指導をしながら、
    フィジカルな健康、メンタル的な健康、社会的または経済的な健康といった
    多角的にその人らしい健康を多くの方に手にしていただきたいと思っています。

    どんな悩みでも、どんなに小さなことでも構いません。
    今、あなたが思うこと、感じていることを是非、言葉にしてみてください。
    必ず、何かが変わるはずですから。    

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